仮想通貨シバ・イヌ(SHIB)のバーン率が大幅に上昇し、その増加幅がなんと1万7000%に達したと報告されました。この情報は、バーン状況を追跡するウェブサイトShibburnによって明らかにされました。この急増は、最近回復基調にあるSHIBの価格にプラスの影響を与える可能性があります。
Shibburnによれば、2024年3月27日から28日の間に5,600万のSHIBトークンが焼かれ、そのうち5.3百万トークンが一度に焼かれたとのことです。この大量バーンが急増の大きな原因となりました。
シバ・イヌのバーンプログラムは、コミュニティの間で大いに話題となり、これがSHIBのさらなる成長に繋がるとの見方があります。これまでのところ、大規模なバーンが行われるたびに、SHIBの価格にはプラスの影響が出ています。
しかし、一方で、バーン率は不安定で、焼かれるSHIBの量があまりにも大きくない時期もあります。さらに最近7日間でバーン率が約49%減少したとの報告もあり、これらの仮想通貨トークンの継続的なバーンが必要だとの声が上がっています。
レイヤー2ネットワークのShibariumが、SHIBバーン率の持続的な増加を確保する答えとなる可能性があります。Shibariumは、2023年12月だけで338億のSHIBトークンを焼いたとされています。そのため、Shibariumのネットワーク活動が再び増えることが求められています。
現在、SHIBは、CoinMarketCapのデータによると、約0.00003116ドルで取引され、過去24時間で3%以上上昇しています。
出典:2024/03/30 「Shiba Inu Burn Rate Sees Massive 17,000% Surge, How Much SHIB Was Burned?」 https://bitcoinist.com/shiba-inu-burn-rate-17000/
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